日光馬事センターとは
日光馬事センターでは、お祭りや文化行事に参加する馬の飼育や世話を行っています。日光東照宮の流鏑馬（やぶさめ）や千人行列などの行事に登場する馬たちは、これらの儀式の中心的な存在であり、日本の豊かな歴史的・文化的遺産とのつながりを果たしています。また、当センターでは、日光東照宮の御神馬も預かり、大切に世話をしています。
美しい自然に囲まれた日光馬事センターは、日本の伝統的な馬術文化を体感できる貴重な施設であり、古くから受け継がれてきた伝統を守り続ける役割を果たしています。
私たちの取り組み
1
馬の育成
日光馬事センターは、馬の育成に丹精込めて取り組み、馬たちを生きた文化遺産の象徴として大切に育てています。日光馬事センターの馬たちは、日光東照宮で行われる千人行列のお祭りや、厳かな流鏑馬の儀式など、重要 な文化行事に参加しています。
それぞれの馬は、こうした伝統的な行事に参加するための訓練を受け、侍文化の保護と継承に貢献しています。
2
侍文化体験
日光馬事センターでは、乗馬や武士の伝統文化に触れることができます。ここでは、850年の歴史を誇る小笠原流の流鏑馬（やぶさめ）、礼法、弓術など、武士の伝統文化を日本の武士文化を直接体験することが可能です。
私たちのプログラムは、古き良き時代の精神を現代に伝え、現代の生活をより豊かにするように設計されています。
施設の紹介
私たちの施設には、乗馬用の厩舎、流鏑馬専用の馬場、そして弓道場*が整っています。
*2024年完成予定
スタッフのご紹介
日光馬事センターは、専門のトレーナーや熟練の伝統文化インストラクターをはじめとする、さまざまなサポートスタッフで構成されたチームで運営されています。
日光馬事センターの馬たち
私たちの厩舎で暮らす馬たちを紹介します。それぞれが個性的で、特別なスキルを持ち、私たちのプログラムには欠かせない存在です。
所在地
日光馬事センター：栃木県日光市所野2844-1